ノリタケ裏印
(ありっしゅ仕入れ商品の
裏印一覧表)

 

 

  
メイプルリーブ印
1891年輸出向け(米国)1911年頃まで続く、M-NIPPON印へと変わる。色グリーン、ブルー
森村組時代の主な裏印
ローヤルクロッキー印
1910年頃輸出向け(米国)。RCは「Royal Crockey」(高級磁器)の意味。色グリーン、ブルー
M-NIPPON印

1910 年頃輸出向け(米国)1920年頃まで続く。日本陶器時代の主な裏印。森村家の家紋(下り藤)を逆さにし、中央のMは頭文字をとった。
M-JAPAN印へと続く。色グリーン、ブルー、ピンク、金

マルキ印
1910年頃より輸出向け(英国)。色グリーン、ブルー、マロン
1911年に商標登録され、主に英国向けの輸出商品に用いられた。
絵付けのない白色生地製品の裏印
1910年頃輸出向け(米国)。1911年商標登録。色グリーン、ピンク、ブルー
ライジングサン印
1912年頃輸出向け(米国)。高級品よりも、一般的な製品に使用されている。色ブルー一色
マルキ2
1912年頃輸出向け(米国)。色ブルー
M-JAPAN印
1918年頃輸出向け(米国)1941年頃まで。1921年商標登録。アールデコの作品の大半がこの裏印のようだ。色グリーン、マロン、ピンク、藍ブルー
桜印
1924年頃輸出向け(米国)。色グリーン、マロン、ブルー
チカラマチ印
1928年頃輸出向け(米国)。主税町にあった絵付工場の製品の裏印。色グリーン、マロン
M-JAPAN3
1933年頃輸出向け(米国)。ディナーウェアにも使用された裏印。色多色
マルキ4
1935年頃輸出向け。オーストラリア向けの製品に多く見られる裏印。色グリーン
月桂樹-日陶印
1935年頃国内向け。色多色、グリーン、マロン、藍(日本陶器時代の主な裏印)
M-JAPAN2
1940年頃輸出向け(米国)。ディナーウェアにも使用された裏印。色多色、マロン、黒、金
マルキ(オキュパイドジャパン)
米国の占領下にあった1947年頃から独立後の1952年まで使用された裏印(MADE IN OCCUPIED JAPAN)。
マルキ3
1947年頃から輸出向け(米国)。
ボーンチャイナ印
1946年からボーンチャイナの製品に使用

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